カップ麺感想：どん兵衛だし天茶 天ぷら茶づけ風

　最近異動により職場環境が変わり、通勤時間も大幅に短くなったこともあって、ブログを初めてみることにしました。女子高生が新学年に向けて長かった髪を心機一転バッサリ切る的なアレです。違うかな。

　ブログ自体は大学時代にだらだら日常を書き連ねていたこともあったんですが、つぶやくやつの普及により書きたいことが全部そっちで済むようになってしまったり、一緒に初めたリアルの友人の更新頻度が少なくなっていったり、単純に大学を留年してそれどころではなくなったりしたために自然消滅してしまいました。

　とはいえあれから少し年をくったところで特にブログで報告できるような特技を得たわけでもないので、とりあえず毎週１回は職場で昼ご飯として食べているカップ麺の感想を載せてお茶を濁そう！というのが今回の趣旨です。

　前置きが長くなりましたが、以下「どん兵衛だし天茶　天ぷら茶づけ風」の感想です。

 　というわけで感想ですが、メジャーすぎるブランドの変わり種商品ということで、「面白いし味は普通に美味しいけどまあ定番のほうでよくね？」くらいの味をご想像なさる方が多いかと思いますが、概ねそんな感じです。

　まあ言ってしまえばそれで終わりなんですが、せっかく気合いを入れて写真まで撮ったのでもう少し続けさせてください。

　パッケージの右側でやたら「黒歴史」が強調されているので日清さんのサイトで調べてみると、どうやら昔発売して評判が芳しくなかった商品をリファインして売ってみよう！という企画の１つのようです。

↓参考

　これでもかと当時の開発スタッフをディスり倒してますね。別の企業ですが、ショートケーキ味のアレとかチョコレート味のアレとかもそのうちこんな自虐とともに再発売することがあったりするんでしょうか。

　中身。こののり天は珍しくお湯を入れる前に入れて、味を染みこませるタイプです。もちろん僕は後から入れました。

　完成。匂いも味も確かにお茶漬けです。かつおだしとわさびが効いたスープは少し辛いと感じる方もいるかもしれませんが、うどんの汁としては美味しくできていたと思います。麺はどん兵衛なので間違いないですね。

　どん兵衛はきつねうどんがある以上どうしてもそこと比べてしまいがちですが、これ単体で考えるならなかなか美味しかったと思います。当時売れなかったというところに商品開発の難しさを感じますが、やっぱりインパクト不足が原因かな……

　以上、あくまで個人の感想ですので、気になる方はコンビニで買って食べてみてください。

　今回の更新だけで意外と疲れたので、次回の感想は写真なし３行とかになっているやもしれません。それでは。